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組門徒会一日研修の報告(2008年3月)

3月25日、30組門徒会の一日研修がおこなわれました。今年は御遠忌を控えて本山御修復工事の進捗状況を見学すると共に、親鸞聖人の事跡を学ぼうということで、聖人生誕の地 日野法界寺、得度の旧跡青蓮院を訪ねました。

当日は、バスいっぱいの四十数名の参加者で名古屋を出発、まず法界寺に参詣。住職の説明を聞きながら「この床に聖人も座っておられたのかなあ」と感慨深げに床をさすっておられた人もありました。

その後本山に到着、担当者の方から懇切丁寧な説明を受けながら現場を見学。ただし、丁寧すぎて全員疲れ気味。その後大書院で昼食をとり、青蓮院を見学して、帰名。天候にも恵まれ、実り多い一日でした。

門徒会長の安達弘之氏は「これを皮ぎりに、聖人の御旧跡を順番に訪れたい」と語っておられ、今後は毎年の恒例行事になるようです。