名古屋教区第30組同朋総会

今、お葬式を考える

最近、お葬式が変わりつつあります。テレビや新聞紙上でお葬式が取りあげられることも多くなってきました。決まりきっていたはずのお葬式のやり方や考え方がゆらぎ、これからは色々なお葬式が出現しそうです。

こうした変化は、個性的なお葬式を作り出すことができることや、余計な費用を節約できることなど利点をもたらしていますが、一方で商業主義に振り廻されたり、お葬式の本質が見失われたりしかねない危うさを含んでいるのではないでしょうか。

今回の同朋総会ではお葬式を取り上げて、その本来の意味とあり方を考え、さらには私たちにとって死とはなにか、死別の悲しみを受け止めるとはどういうことかを考えてみたいと思います。

日時

6月9日（土）午後2時から4時30分

会場

東別院内　名古屋教務所1階　議事堂
（地下鉄名城線「東別院」下車、4番出口より西に3分。自家用車でおいでの方は別院境内の駐車場をご利用ください）

日程

2:00	開会
2:10	基調講演「お葬式の動向と問題点」 碑文谷　創　（ひもんや　はじめ　専門誌『ＳＯＧＩ』編集長 1946年岩手県生まれ。東京神学大学修士課程中退 著書　「『お葬式』の学び方」「死よ！！」等）
2:50	休憩
3:00	パネルディスカッション パネラー　碑文谷　創 金森　太郎　（正福寺門徒） 竹島　堅治　（安順寺門徒） 島津　通　　（法光寺住職）
4:30	閉会

会費

無料

主催

真宗大谷派名古屋教区第30組（事務所　昭和区花見通2-3　法光寺内　tel:831-5924）