人権を考える
浄土真宗は、すべての人がひとしく救われていくべき存在であることを明かした仏道です。しかし現実には、それを妨げ否定するものがあります。それが差別です。したがって、差別からの解放・人権擁護とは、真宗門徒にとっては、自らの信心を具体化するという課題でもあります。
第30組では、2006年より人権問題についての学習を連続して行うことになりました。ここでは、その講義録や資料などを公開していきます。
- 第1期第1回人権学習(2006.1.28)レジュメ「人間が解放されるとは」
- 第1期第3回人権学習(2006.3.13)資料「部落解放同盟甚目寺支部での現況」
- 第1期第5回人権学習(2006.5.13)レジュメ「『にんげんの街』を目指して」
→講義の音声ファイル「解放運動の精神に学ぶ」 - 第2期第1回人権学習(2007.1.24)レジュメ「ハンセン病問題の取り組みについて」
- 第2期第5回人権学習(2007.5.26)レジュメ「真の「らい予防法」廃止に向けて」
- 第3期第2回人権学習(2008.1.19)レジュメ・講義録「人権に学ぶ ‐タイ女性の救援活動を通じて‐ 」